笑顔のために、歯を大切に!

動物たちの歯を見たことがありますか?ワンちゃんやねこちゃんの歯は、生まれて2ヶ月ぐらいで乳歯が生えそろい、6-8ヶ月には大人の歯にかわり、この歯を大切にする必要があります。それに対しうさぎやりすやハムスターたちは一生歯が伸びつづけ、伸び過ぎないように注意しなければいけません。

まず、生後7ヶ月を過ぎたワンちゃんは,細くて小さな乳歯が残っているか見てあげてください。もし残っていれば,それは大人の歯をだめにする原因になります(すぐに病院に)。

ワンちゃん,ねこちゃんの歯の病気について考えてあげましょう。人間と違い虫歯はあまりありませんが、歯石や歯肉炎,口内炎が多く見られます。それらの最良の対策は予防です。(1) 歯垢を取り除く:はみがき、歯垢をとるおもちゃや固形フードなど。(2) 細菌を減らし口の中の状態をよくする:食後の液体はみがき(1滴たらすだけ)、消毒、食事をだらだら上げない事など。(歯周病の予防を御指導します。)大人の歯ははえかわりませんので大切に。もし歯石がついたら機械で取らなければいけません。また、ねこちゃんの慢性口内炎はウィルスや腎不全などが関与していることもあるので注意が必要です。

これに対しうさぎやりすやハムスターたちは上下の歯の噛みあわせが悪い事により歯が伸びすぎることがあります。これは、硬いものを与えていなかったり、外傷や細菌感染により歯の向きが変わってしまう事によって起こります。予防はかじれる枝を入れたり、固形のフードを与えたりしてください。伸びすぎた歯はカットする必要があり
ますので病院に。

人も動物たちもすてきな歯があってこその笑 顔です。

おおむら動物病院 健康相談 イラスト

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