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ペットの健康相談TOP > その他 ネコの毛づくろい(グルーミング)
それでは、グルーミングはどのような役割があるのでしょう。毛についている汚れを落とし、余分な毛をすき取る美容師さんの役割と自分のにおいを体につけ自分をアピールする香水の役割があるようです。人も動物も連続的に伸び続ける爪と違い、毛は周期的に成長するため、どんどん伸びる成長期と成長が止まりぬけてしまう休止期があります。グルーミングですき取る余分な毛とは成長の終わった休止期の毛のことで、この抜けるべき休止期の毛の下には次の成長期の毛が待っています。グルーミングで休止期の毛を抜いてあげることにより皮膚や毛の状態を良くします。この換毛と呼ばれる抜け毛は体全体でランダムに起きるため正常な皮膚では局所的なハゲはできません。このように健康な猫はグルーミングによって美しい毛並みを保ちますが、逆に体の具合が悪ければボソボソの毛並みで“私は病気です。”と訴えているようです。グルーミングは飼主にとって猫の健康状態をしるバロメーターになります。 それでも1日中グルーミングしていると言うのは問題かもしれません。こんな時はストレスによる異常行動やかゆみによる行動を考えなければいけません。ストレスに対する八つ当たりのような転位行動ならば、名探偵になって原因を見つけてあげてください。皮膚病によるかゆみならば、治してあげる必要があります。しかしこの区別は難しく、これを正常なグルーミングと思ってしまう飼主さんもいるようです。長時間のグルーミングや局所的な脱毛を起こしているようなら動物病院に相談してみてください。また、正常なグルーミングでもやりすぎは消化管内の毛玉の原因になりますので、出来るだけ毎日ブラッシングしてあげましょう。美しい毛並みは猫ちゃんと飼主さんの共同作業でできるものです。
スマートな健康ライフを! 肥満のチェックを!:動物たちは、種類によって標準体重がありますが、理想体重はそれぞれで違います。太りすぎを見るため次の事をチェックください。@肋骨が1本1本触れるか?A下腹部の皮下がプヨプヨしていないか?Bウエストが胸より太くないか?(種類にもよりますが、上から見ても、横から見てもおなかの幅のほうが胸より一般的に細いです。)こんなサインが見られたら要注意!*反対に、やせすぎは背骨のごつごつが目立っています。 ゛どうしてポッチャリがわるいの?゛と思っている飼主さんもいらっしゃると思いますが、肥満によって健康上の問題がたくさん起こってきます。糖尿病や慢性の関節炎などは肥満が原因で発生する病気ですし、心臓病、呼吸器疾患、膵炎、皮膚病などは肥満があることによって症状が重くなります。まず、゛太っていてかわいー!゛という考えかたを変えてください。 太りすぎの原因は、いろいろあります。甲状腺の機能低下症のようにホルモンの病気で太っている事もあれば、食事のカロリー過剰や運動不足のように病気ではなく生活に問題がある事もあります。原因がはっきりしなければ、解決できません。 笑顔のために、歯を大切に!動物たちの歯を見たことがありますか?ワンちゃんやねこちゃんの歯は、生まれて2ヶ月ぐらいで乳歯が生えそろい、6-8ヶ月には大人の歯にかわり、この歯を大切にする必要があります。それに対しうさぎやりすやハムスターたちは一生歯が伸びつづけ、伸び過ぎないように注意しなければいけません。 まず、生後7ヶ月を過ぎたワンちゃんは,細くて小さな乳歯が残っているか見てあげてください。もし残っていれば,それは大人の歯をだめにする原因になります(すぐに病院に)。 ワンちゃん,ねこちゃんの歯の病気について考えてあげましょう。人間と違い虫歯はあまりありませんが、歯石や歯肉炎,口内炎が多く見られます。それらの最良の対策は予防です。(1) 歯垢を取り除く:はみがき、歯垢をとるおもちゃや固形フードなど。(2) 細菌を減らし口の中の状態をよくする:食後の液体はみがき(1滴たらすだけ)、消毒、食事をだらだら上げない事など。(歯周病の予防を御指導します。)大人の歯ははえかわりませんので大切に。もし歯石がついたら機械で取らなければいけません。また、ねこちゃんの慢性口内炎はウィルスや腎不全などが関与していることもあるので注意が必要です。 これに対しうさぎやりすやハムスターたちは上下の歯の噛みあわせが悪い事により歯が伸びすぎることがあります。これは、硬いものを与えていなかったり、外傷や細菌感染により歯の向きが変わってしまう事によって起こります。予防はかじれる枝を入れたり、固形のフードを与えたりしてください。伸びすぎた歯はカットする必要があり 人も動物たちもすてきな歯があってこその笑 顔です。
健康チェック人が健康を維持するには、日ごろから“健康”と言うことに関心を持ち、自分の体調に注意を払うことが必要です。動物でも同じようなことが言えますが、飼主さんの助けが必要です。動物たちをよく見てあげている家では病気も少ないし、もし病気になったとしても早く見つけることができます。下の項目をもとに健康チェックをしてあげてください。以前と違っていることがあったら要注意です。 *気になるところをチェックしてください
★このような飼主さんの観察が、動物の健康を守り、動物病院での診察に役立ちます。チェックしてこの紙をお持ち下さい、身体検査をいたします。 |
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