ハムちゃんのおうち

ハムスターはネズミやリスと同じげっ歯目で、かわいい前歯がトレードマークです(この歯は伸び続けます)。しかし、短いしっぽのハムスターは木に登ったり屋根裏を走り回ったりする事は苦手なようです (長いしっぽはバランスをとる役割があると言われています) 。野生のハムスターは砂漠や乾燥した草原に巣穴を作って生活しています。外は寒暖の差が激しく天敵が多いため、昼間はトンネルのような巣穴で暮らし、暗くなってから外に出てえさを探します(夜行性)。そのトンネルの中は、寝室や貯蔵庫、トイレなどに分かれています。

家で飼う時も本来の生活をイメージしてあげる必要があります。木登りの下手なハムスターにとってはしごや金網のケージに登る事はとても危険!足を引っ掛けて骨折する事もよくあります。硬いプラスチックのはしごを噛んで大切な前歯を折る事もあります。清潔に出来るなら水槽型が良いかもしれません(まめに掃除が出来ないと逆に病気の原因になります)。木の上ではなく巣穴をまねた安全な手作りのトンネルや巣箱を用意し、静かで温度差の少ない環境を作って上げてください。寝室におしっこをしてしまうことがあるので、巣箱は複数用意し、ふたが取れ中が掃除できるものにしてください。また、野生では冬眠をしますが、家で冷えすぎると(20-28℃が適温)そのまま死んでしまいますから注意!床には、わらや木くず、切った紙を敷き、ハムちゃんのおうちできあがり。

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